身体0ベース運用法

  • 撮影:松見拓也 提供:京都市立芸術大学
  • 安藤 隆一郎

    あんどう・りゅういちろう/RYUICHIRO ANDO

    1984年京都生まれ、京都在住。
    生活のあらゆる物事が指先一つでできる現代において、自らの身体を使い創造活動を行う「ものづくり」。その一つである染織工芸に携わる中で、ものづくりが持つ身体の可能性に目を向け、2016年より<身体0ベース運用法>として活動を始める。日常生活や地域に眠る身体を掘り出し、現代の都市生活での応用することを目的とした思想を展覧会やワークショップ等を通して使えることを目的とする。
    山には篭らず、都市と自然の間に身を置き、その間を行き来することを大切している。

    2007
    京都市立芸術大学美術学部工芸科染織専攻 卒業
    2009
    京都市立芸術大学大学院美術研究科染織専攻 修了
    2016
    身体0ベース運用法として活動をはじめる
    2025
    京都市立芸術大学 美術学部 工芸科 染織専攻 准教授

Exhibitions

  • 2025

    釜川クロッシング!2024 釜川河岸アーカイブス

    KAMAGAWA POCKET/栃木県

  • 2024

    山のホームセンター金井神箒編ー箒から考える丸い身体ー

    文教の杜ながい/山形県

  • 2024

    山のホームセンター木の岐編

    秋田市文化創造館/秋田県

  • 2017

    0GYM

    京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA/京都府

Workshops

Talks

  • 2021

    環境との対話ー皮膚を通じて知る世界ー/カラダの中に記憶する身体と道具の使い方 対談:大村大悟

    KIRI WISDOM/京都府