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私たち人間が持つ5つの感覚器官の1つである触覚。
この触覚のせんさーは人の皮膚全体に広がっていて、
その大きさは一人当たり約畳一枚分(1.6〜1.8㎡)あります。

しかし、私たちが日常的に意識して使っているのは主に手だけで、
それ以外の場所は衣服や靴などで覆っていて、使う機会はあまりありません。
この手以外の残りの触覚を意識して使ってみると、
どんな可能性を発見し、応用することができるでしょうか?

私たち人間が持つ5つの感覚器官の1つに触覚があります。この触覚は人の皮膚に埋め込まれた細胞やセンサーが変形(圧力・振動・伸縮・滑り)を感じ取ることで起こります。意外にも温覚、冷覚、痛覚があり、様々なことを皮膚を通して知ることができます。この触覚センサーが広がる皮膚の大きさはおよそ畳一畳半あります。しかし、日常的に私たちが意識して使っているのは手ですの触覚です。では、残りの皮膚に広がる触覚はどのようにつかいうことができるのか?また、それぞれを意識的に使用してみることでどんな発見と可能性があるでしょうか?